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突然エポスカードが利用停止に!理由と再開方法を徹底解説!

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エポスカードが使えない様子

Mikasa:エポスカードを利用していると、ある日突然、何の通知もなく利用停止になることがあります。

慌てて、エポスNetにログインするも利用可能額は0円の表示…

エポスカスタマーセンターに電話で問い合わせをしても「当社基準により」という説明で、具体的な理由や再開の時期も教えてもらえない…

今回はそんな人に向けて、エポスカードの利用停止の原因と復活(再開)方法を徹底解説したいと思います。

Mikasa:なお、復活が難しい場合の代替策も用意しているので、カード決済がどうしても必要な人はチェックして下さい。

利用停止には短期・長期の2種類が存在する

エポスカードの利用停止種類

Mikasa:ひとことで「利用停止」と言っても、その原因により短期的な利用停止長期的な利用停止の2種類に分かれてきます。

Mikasa:短期的な利用停止とは、「単純な支払い忘れ(支払い遅れ)」や「軽度のミス」「誤解」や「トラブル」などが原因で課せられる利用停止(一時停止)のことで、原因が深刻ではない分、復活もわりと簡単。

また復活も早く、原因さえ取り除けば、即時~遅くとも5営業日以内にはカードの利用再開が見込めるものとなっています。

Mikasa:これに対し、長期的な利用停止は厄介…

というのも、原因にもよりますが、カードの利用再開にはカード会社との信頼関係の回復が必須となるため、直接的な原因を取り除いたとしても、直ぐには復活できないことが多いからですね。

(平均的にカードの再開まで3ヶ月~6カ月が必要)

Mikasa:気になるのは、「それぞれの利用停止の原因」、「再開方法」、「再開までの期間」ですが、これらは次以降で詳しく見ていきましょう。

【短期】軽度のミスやトラブル・誤解による利用停止

Mikasa:代表的なものとしては、「単純な支払い忘れ」によるカードの自動停止ですが、その他にも「収入証明書の未提出」「個人情報の変更未届」「ショッピング枠の現金化を疑われた場合」や「第三者によるカードの不正使用を疑われた場合」にも利用停止となることがあります。

その1.単純な支払忘れによるカードの自動停止

利用再開までの目安:即時~5営業日

支払い忘れ

Mikasa:原因はいわゆる、料金の未納(延滞)ですね。
あくまでも「初犯」~「2回目」ぐらいまでという条件は付いてきますが、残高不足で口座引き落としが出来なかったり、エポスATMでの支払いを忘れていた場合になってしまうのがこちらのパターン。
エポスでは個々人の支払状況をコンピューターで監視しており、支払いがなかった場合には支払日の翌日より自動的にカードが止まるようになっているのですね。

カードの復活(利用再開)方法

エラーから回復した様子

Mikasa:未納になっている料金を支払えば、即時に(遅くとも5営業日以内には)カードの利用を再開できます。
ただし、注意して欲しいのは、こちらはあくまでも軽度の延滞に限るという点。

Mikasa:数日程度の延滞であっても複数回おこしている場合や初めての延滞であっても延滞日数が20日間に渡るような場合には、これより一段階上の「リスクのある顧客だと判断されたことによる利用停止」詳しくはコチラで解説)が適用されている可能性があります。
残念ながら長期の利用停止に該当している場合には、延滞している料金を支払ってもカードの利用をすぐに再開するのは難しくなります。

Mikasa:理由は、エポスカードとの信頼関係が崩れてしまっているからです。
残高にもよりますが、「全額を返済」するか、一定期間(3ヶ月~6か月間)、「真面目に遅れず返済を積み重ねる」など、信頼の回復を計らないことにはカードの復活は見込めません。

その2.収入証明書の提出に応じなかったことによる利用停止

利用再開までの目安:即時~5営業日

書類を無視する人

Mikasa:エポスカードに限らず、クレジットカード会社というのは色々なタイミングで、収入証明書の提出を求めてきます。このエポス側からの要請に応じなかったことが原因でカードが止められてしまうのがこちらのパターンになります。

Mikasa:中には、そんなことぐらいで利用停止になるのか? と疑う人もいるかもしれませんが、利用規約にもハッキリと「求めに応じない場合は利用停止にする場合がある」と書いてあり、実際にこれが原因で利用停止になっている人もネットを検索すればすぐに見つかります。

第21条(その他の承認事項)

貸金業法またはこれに関連する規則等に基づき、収入額の申告または収入証明の提出を求めた場合は、それらに応じること。ならびに万一、当社所定の期間内にそれらに応じていただけないときは、カードの利用が停止または制限される場合があること。

出典:エポスカード規約 第21条

Mikasa:気になるのは、何故カード会社は収入証明書の提出を求めてくるか? という点ですが、これは主に法律的な義務カード会社側の自己防衛という2つの理由が存在しています。

Mikasa:クレジットカードに深く関わる法律として、貸金業法と割賦販売法という2つの法律がありますが、そのどちらにおいても、「顧客の支払い能力や収入状況を把握すること」がカード会社側に義務付けてられており、この義務を果たす1つの方法として実施されているのが収入証明書の提出になります。(法律的な義務)

またカード会社としても、正確な収入の額が分かっている人の方が安心して契約を続けることが出来るため、そういった理由から収入証明書の提出を求めているという事情もあります。(カード会社側の自己防衛)

Mikasa:具体的に、どういったタイミングで収入証明書の提出を求められるのか? ですが、特に多いのは以下の4つのパターンになります。

Mikasa:目立つのは、やはりキャッシング関連ですね。
「過剰貸付問題」や「多重債務問題」が社会で大きく取り沙汰されたことを受けて、キャッシング関連の規制はどんどん厳しくなっている状況です。

カードの復活(利用再開)方法

エラーから回復した様子

Mikasa:収入証明書を提出する以外に方法はありません。

今後もエポスと付き合いを続けていくのであれば提出するしか道は無いのですね。

ただ、中にはどうしても収入証明書を提出できない(提出したくない)事情を抱えている人もいることでしょう。

Mikasa:例えば、①年収を偽って契約している人だったり、②契約時と比べて年収が下がっている人、③現在無職だという人などですね。
こういった人が収入証明書を提出したらどうなるかというと…

Mikasa:当然、年収に見合う額まで限度額を下げられる、限度額ギリギリの残高が残っている場合には、そのままカードの利用を止められてしまうことになります。

何か他に打つ手はないか? ということですが、1つだけ残されています。

収入証明書の提出ができない(提出したくない)人の為の代替策

代案

Mikasa:残念ながら、無職の方多額のクレジット残高・キャッシング残高を抱えている方は難しくなりますが、それ以外であれば使える方法になります。

ズバリ内容は、エポスカードに見切りを付け、他社に乗り換えるというもの。

Mikasa:気になるのは、収入証明書の提出に応じなかったことでカードを止められている状態なのに、他社に申込をして審査に通るの? という点ですが、これについては心配ありません。

というのも、他社からは収入証明書の提出に応じていないこと、それによって利用停止になっていることは一切分からないようになっているからです。

Mikasa:クレジットカードの新規申込の際には、必ず信用情報を見られることになりますが、その中には「収入証明書」に関する項目は存在していないのですね。
その為、収入証明書の提出に応じなかったことにより利用停止になっていたとしても、それが原因で審査に落ちることは無いのです。

Mikasa:なお、エポスカードから他社に乗り換える場合ですが、お勧めなのはこちらです。

残念ながらエポスカードは数あるクレジットカードの中でも作りやすい特徴がある為、作成難易度が高いカードに申込むと審査に落ちてしまう可能性があります。

(楽天カードやヤフーカードでも2枚目のカードとなると一気に審査通過率が落ちてしまう)

Mikasa:実際に当サイトでも審査状況のモニタリングを実施していますが、上記のお勧め以外に申込んだ人の審査通過率は30%にも達していません。

その3.個人情報の変更届が未届だったことによる利用停止

利用再開までの目安:即時~5営業日

電話がつながらない

Mikasa:個人情報とは、例えば、氏名住所電話番号勤務先年収といった情報ですね。これらに変更が生じたにも関わらず、届出を怠った為にカードが止められてしまうのがこちらのパターンになります。

中には、「そんなぐらいでカードを止めるなんてヒドイ!」と思う方もいるかもしれませんが、クレジットカード会社にとって個人情報は非常に重要な情報である為、変更が未届であることが判明した場合には、すぐにカードを止めてしまうのですね。

Mikasa:気になるのは、何故、そういった情報をカード会社は重要視しているか? という点ですが、これは一言でいうと…

クレジットカードというものは、実質的には、個人の信用を基にして“お金を貸し出す”サービスだからです。

Mikasa:表面的には「代金の一時的な立て替え払い」なんて言われていますが、実質的には「融資」と何ら変わらないことを行っているのですね。
だから、個人情報に変更が生じたにも関わらず届け出を行わない…つまり、信用の持てない人についてはカードの利用を止めてしまうのです。(信用の持てない人にお金は貸せない)

Mikasa:例えば、あなたが知人に10万円の立て替え払いを頼まれたとしましょう。

ところが、電話をするも番号が変わっていて連絡がつかない…
手紙を送るも、所在不明で返ってくる…
聞いていた勤務先に連絡するも「退職している」なんて言われたとしたらどうでしょう?

そんな人に、お金を貸すことなんて出来ないですよね?

Mikasa:つまり、個人情報の変更未届というのは、クレジットカード会社に対し、これと同じようなことを行ってしまっているのです。

だから何かしらをキッカケに変更届が未届であることが判明した場合には、カードを止められてしまうのです。

カードの復活(利用再開)方法

エラーから回復した様子

Mikasa:変更未届が原因であれば、オペレーターも正直に教えてくれるので、その場合は個人情報に変更が生じたことをきちんと届け出ましょう。

自宅住所や電話番号、勤め先、年収などの情報は、マイページ(エポスNet)にて変更可能ですが、その場でオペレーターさんに伝えることで済む場合もあります。

Mikasa:なお、結婚して氏名が変更となった場合には、再発行手続きが必要となります。(カードの氏名欄の変更が必要となるため)

再発行手続きは、マイページ(エポスNet)とカードセンターで行うことが出来ますが、急いでいる場合は、カードセンターがお勧め。(即日で新しいカードを受け取ることが可能)

Mikasa:本人確認書類(運転免許証などの写真付きの証明書)と銀行のキャッシュカード、それから印鑑を持って店頭に行ってもらえればOKです。

エポスNetにて手続きをする場合は、約1週間で新しいカードが郵送されてきます。

その4.ショッピング枠の現金化を疑われたことによる利用停止

利用再開までの目安:即時

ショッピング枠の現金化

Mikasa:本当に行ったかは別にして、ショッピング枠の現金化は利用規約でも禁止されている行為のため、これに該当しているとエポス側が判断した場合には、その時点でカードは自動的に(自動検知システムにより)止められてしまいます。

気になるのは、どういった場合にクレジットカードの現金化を疑われるか? ですが、これは換金性の高い商品(新幹線の回数券や金券、家電商品や貴金属など)を購入しているような場合ですね。

Mikasa:エポスを含めカード会社というのは、独自のリストを用意しており、リストに載っている商品や業者から買物を頻繁に行っていたり、一度に一定額以上の決済が行われた場合には、自動検知システムが作動するようになっているのです。

Mikasa:なお、利用再開までの目安を「即時」としていますが、これは現金化をしていない場合(エポス側の勘違いだった場合)に限ります。
実際に現金化を行っていた場合には、カードが復活する可能性は極めて低いでしょう。(強制解約&残金一括請求になることも十分あり得る)

復活方法(利用再開方法)

エラーから回復した様子

Mikasa:まずはエポスカスタマーセンターに電話をかけ、何故カードの利用できなくなっているのか? を問合わせるようにして下さい。

ショッピング枠の現金化が疑われている場合には、エポス側からもその旨が伝えられるはずです。

原因が現金化であることが確定したら、あとはその疑いを晴らすことが必要になります。

Mikasa:具体的には、疑われている決済項目について、「その購入目的」を明確に説明すること。

概ね疑いをかけられているのは、新幹線の回数券や金券、家電製品や貴金属の決済項目のはずですから、それらの商品についての購入意図経緯を分かりやすく説明するようにして下さい。

これにて誤解が解けた場合には即時で、もしくは、翌営業日あたりには利用停止が解除されることになります。

復活が難しい場合の代替策

疑問に思う

Mikasa:かなり珍しいことではありますが、どんなに説明をしても疑いを晴らすことが出来ないこともあります。
特に、普段全く使用していない路線の新幹線の回数券を大量に購入していたり、同じような家電商品や貴金属商品を複数回に渡り購入している場合などですね。

本当に現金化を行っていない場合には大変腹立たしいことではあるのですが、疑いが晴れない限りはカードが復活することはありません。

Mikasa:そういった場合は、さっさとエポスカードに見切りをつけ、コチラを参考に他社へ乗り換えることをお勧めします。

幸いなことに信用情報には「クレジットカードの現金化」の項目が存在しないため、他社に新規申込を行ったとしても不利になることはありません。

Mikasa:また、仮に現金化を理由に強制解約になっていたとしても大丈夫。

というのも、信用情報機関の1つである「JICC」(日本信用情報機構)の信用情報には「強制解約」の項目が存在していますが、これはあくまでも延滞によって強制解約になった場合にのみ記録されるものなので、現金化は関係ないのですね。
(なお、日本にあるもう1つの信用情報機関「CIC」にはそもそも強制解約という項目自体が存在していない)

その5.第三者によるカードの不正使用をを疑われたことによる利用停止

利用再開での目安:即時

不正利用

Mikasa:カードの不正使用検知システムが作動し、自動的にカードの利用が止められてしまうのがこちらのパターン。
要は、利用者の保護を目的としてカードが止められるため、他とは停止の趣旨が異なります。

気になるのは、どういった時に不正使用検知システムが作動するか? ですが、最も多いのが「海外の決済システム」を利用した場合と、同じ店で短時間に複数回の決済」が行われた場合の2つですね。

Mikasa:海外決済については、海外旅行の際だけではなく、国内にて海外の決済システムを使用した場合(例えば海外のネットショップで通販した場合など)にも起こりうるので注意が必要です。

復活方法(利用再開方法)

エラーから回復した様子

Mikasa:ほとんどの場合、エポス側から何らかの通知(不正使用の疑いがあったため利用停止とした旨)があるはずですので、エポスカスタマーセンターに電話をかけ、利用停止を解除してもらうように伝えましょう。
エポスとしてもカード保有者の確認が取れないことには、再開が出来ないので、必ず連絡を取るようにして下さい。

【長期】リスクのある顧客だと判断されたことによる利用停止

Mikasa:代表的なのは、「複数回の短期延滞」「2週間に渡る長期延滞」
それから「途上与信」といわれるカード入会後に行われる審査で“問題あり”と判断された場合にも利用停止となることが多々あります。
こちらの長期利用停止に該当している場合には、カードの復活は簡単ではありませんが、まずはそれぞれの詳細を見ていきましょう。

その1.複数回の短期延滞や2週間に渡る延滞による利用停止

利用再開までの目安:3ヶ月~6カ月

催促状が届く

Mikasa:延滞は延滞でも、過去複数回に延滞を起こしてしまっている場合や延滞日数が2週間に渡っている場合には、単なる「支払い忘れレベル」の利用停止とは異なり、一段階上の長期的な利用停止になっている可能性が高いです。
気になるのは、短期延滞の場合には何回目からアウトなのか? ですが、こちらは何度もエポスに問い合わせましたが明確な回答は一切NG。

Mikasa:ただネットで独自調査を行ったところ、3回目辺りで長期的な利用停止になっている人が多く、概ねこの辺りのラインが1つの目安になると言えます。
(もちろんカードの利用実績や残高、保有期間にも左右される)

どちらにしても言えるのは、エポスカードは他のクレジットカードと比べ、延滞に対しては厳しいということです。

Mikasa:理由は、カード利用者の年齢が若く(学生やアルバイトという人も多い)、信用事故を起こす人の割合が高いからです。
エポスカード側もそのことを十分わかっている為、延滞には敏感になっているのですね。

復活方法(利用再開方法)

エラーから回復した様子

Mikasa:全額を返済してしまうか、3ヶ月~6か月の間は真面目に遅れずに返済を積み重ねることが必要になります。

延滞によりエポス側からリスクのある顧客と見られてしまっている為(信頼関係が崩れてしまっている為)、利用を再開するには、やはりこういった対応が必須になってきます。

Mikasa:たまに、給料日の関係から、「どうしても支払日に間に合わない」(毎回、数日だけ返済が遅れている)という方がいますが、残念ながらそういった理由は考慮してもらえません。
利用規約にも、1日でも遅れたら利用停止に出来るという旨が明記されている以上、オペレーターに事前に連絡していても延滞は延滞として記録されます。(事前に相談しているから見逃してもらえるということはあり得ない)

エポスカードの復活が難しい…時間がかかる…そんな場合の代替策

デメリット

Mikasa:ズバリ、コチラを参考に他社のカードへの新規申込を検討して下さい。

残念ながら…

信用情報にも事故記録として載ってしまう「2ヶ月を超える延滞」を起こしている場合や「20日程度の延滞を過去3年間で4回・5回」と起こしている場合は厳しいですが、それ以外であれば、他社への新規申込で何とかすることが可能だと言えます。

Mikasa:気になるのは、短期と言えども延滞を起こしカードを利用停止にされているのに、他社に申込んでも審査に通るの? という点だと思いますが、これは大丈夫です。

というのも、エポスカードでは概ね20日を超える延滞を起こさない限りは、カードの審査で最重要項目とされている「信用情報」にネガティブな情報を記録されないからです。

クレジットカードの新規申込があった場合には、どこの会社も必ず信用情報を照会し、過去に他社で信用事故や延滞を起こしていないか? をチェックします。
その際に「信用事故の記録」や「複数回に渡る延滞の記録」が残っている場合には、審査を通すのは難しくなりますが、そうでない場合は可能性があるのですね。

Mikasa:つまり、何が言いたいのかというと…

エポスにて短期の延滞を起こしているのは確かに事実。
ですがその延滞は、信用情報には記録されない軽度の延滞である為、信用情報を取り寄せた他社からは「問題の無いキレイな状態」に見えるのです。

事故情報や延滞情報というのは、信用情報に載らない限り、他社の人間に知られることはありません。

なので、軽度の延滞であれば十分に他社の審査に通る可能性があるのですね。

Mikasa:なお、他社への新規申込を検討する場合には、コチラを選ぶようにして下さい。

理由は、紹介ページの方でも説明していますが、エポスカードという審査の難易度が低いカードの利用者である為、それより難易度が高いカードだと審査に落ちてしまう可能性があること。(信用情報がキレイだとしても)

それから、信用情報には、審査に落ちたという不利な情報も記録されるため、一発目の申込で審査に受からないと、次に申込むカードの審査通過率が下がってしまうからです。(つまりチャンスは一度限りである)

その2.途上与信にて問題ありと判断されたことによる利用停止

利用再開までの目安:最低でも3ヶ月~6カ月は必要

途上与信の審査

Mikasa:カードの審査が行われるのは入会時だけではありません。

実は、入会後も「定期的」に、または「抜き打ち的」にカードの審査が行われているのですね。

業界では、入会後に行われる定期・不定期の審査のことを「途上与信」と呼んでいますが、この途上与信が行われた結果、“問題あり”と判断された場合にカードが止められてしまうのがこちらのパターンになります。

Mikasa:気になるのは、いつどんなタイミングで途上与信が行われるのか? それから、どういった場合に問題ありと判断されるのか? ですが、こちらはエポスでも一部の限られた社員しか知り得ない情報の為、全てを正確に示すことは出来ません。

ただし、クレジットカード会社の現役社員から得た情報やエポスカードのユーザから集めた情報をまとめることで、ある程度の情報をお伝えすることは可能です。

Mikasa:以下、独自取材により判明した途上与信の情報ですので参考にしてみて下さい。

途上与信はいつ、どんなタイミングで行われるか?

どういった場合に途上与信で問題ありと判断されるのか?

与信審査

特に注意したいのは「1.2.3.」の3つ。

  1. 複数回に渡って延滞を起こしている場合
  2. 信用情報に異動情報(事故情報)が載っている場合
  3. 多額のリボ残高・キャッシング残高を抱えている場合(他社分も含め)
  4. 他社のクレカやカードローンに頻繁に新規申込を行っている場合
  5. 他社のクレカやカードローンに頻繁に増額申請を行っている場合

CICから取り寄せた信用情報

CICの異動情報記載欄

復活方法(利用再開方法)

エラーから回復した様子

Mikasa:途上与信で引っ掛かるのは、概ね「延滞」「異動情報」「過剰残高」の3つですので、それぞれ分けて説明します。

Mikasa:【延滞】

他の所でも触れていた通り、3ヶ月~6か月間、支払期日に遅れずに返済を積み重ねることが必須となってきます。
他社で延滞を起こしている場合は、当然そちらの支払いも遅れないように。
とにかく、信用情報の「Aマーク」を地道に減らしていくことが重要になります。

Mikasa:【異動情報】

残念ながらこちらに該当してしまっている場合には、復活の可能性は限りなく「ゼロ」に近くなります。

というのも異動情報が信用情報から消されるのは、「問題が解消してから5年後や10年後(事故の種類によって異なる)」である為、その間にカードの有効期限が終了してしまうからです。

なのでどうしてもエポスカードを使いたい場合には、異動情報が信用情報から消されてから、改めてエポスに新規申込を行うようにして下さい。

Mikasa:【リボ残高・キャッシング残高】

とにかく、残高をガッツリと減らすことが重要となります。
どこまで減らせば良いかは、エポスカードの判断次第とはなりますが、少なくともカード会社側から請求される「毎月数千円~2・3万円レベルの定額払い」を続けていても残高はなかなか減りません。

復活するにも長い年月がかかってしまう為、いわゆる“繰り上げ返済”を行うことをお勧めします。
過剰な残高があることでエポス側から危険視されている訳ですから、限度額の半分ぐらいまでは減らしたいところですね。

復活が難しい場合の代替策

Mikasa:信用情報に異動情報の記録がある人リボやキャッシングの残高が天井に達している人他社で何度も延滞を起こしている人は難しいですが、それ以外の人であれば他社の新規申込に通る可能性はあると言えます。

Mikasa:というのも途上与信の結果、カードを止められていることは他社には一切分からないからです。

これは信用情報を照会されたとしても同じ。

付与されている限度額や残高、延滞の有無などは他社からも見えますが、利用停止になっているかどうか? は信用情報を見ても分からないのですね。

エポスカードの復活が難しい…時間がかかる…。
そんな場合の新規申込ならこの2枚

Mikasa:少し延滞しただけでカードを止められた…。
途上与信の結果、限度額を大幅に下げられた…利用停止にされた…。
こんな場合には、他社への新規申込がお勧めです。

何故なら、信用情報が大きく傷ついた訳ではないので、他社への新規申込であれば通る可能性があるからです。

Mikasa:ただし、注意しなければならない点が2つあります。

1つ目は、エポスカードよりも作成難易度が高いと言われているカードには申込まないこと。

エポスカードは数あるクレカの中でも最低難易度のカードである為、これよりも難しいカードに申込むと審査に落ちてしまう可能性があるからです。

エポスカードと同等レベルと言われている、「楽天カード」や「イオンカード」に申込む人も多いですが、エポスで問題を抱えている人は止めておいた方が良いでしょう。(いずれも審査通過率は30%未満)

Mikasa:2つ目は、勝負は一度限りであるという点です。

実は信用情報には新規申込の結果、審査に落ちたかどうか? を簡単に推測できる項目が存在する為、一発目のカードで審査に通らないと、その後に申込むカードの審査が不利になってしまうのです。

仮に、2社・3社と連続で落ちてしまった場合は絶望的で、その時点から当サイトがお勧めする最低難易度のクレカに申込んだとしても、受かる可能性は極めて低くなります。

つまり、勝負は最初の1つ目が重要ですので、個人的に挑戦したいカードがあったとしても、そちらはクレカを1枚確保してからにして下さい。

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