えっ郵便局でお金が借りれる?実は評判の良い郵便局でのお金の借り方

郵便局でお金を借りる方法は?
ミカサ

ミカサ

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広く知られていませんが、郵便局にはお金を借りることができる制度があります。

気になるのはその評判ですが…実はユーザーからの評判も悪くありません。

そうなると、次に気になるのは以下のような点ですよね?

・具体的にどんなサービスなの?
・郵便局で借りるとどんなメリットがあるの?
・どれぐらいの時間で借りることができるの?
・デメリットや注意点は?

ということでこの記事では、郵便局でのお金を借りる仕組みや方法、手順や注意点についてもを分かりやすく解説しています。

さらに実際に郵便局で借りたことのある人のアンケート結果も掲載。

利用者の「生の評判」も載せていますので是非チェックしてみて下さい。

目次

 

郵便局でお金を借りる方法とは?

郵便局でお金を借りた経験のない人にとって、「郵便局で借りるっていったいどんなサービスなの?」と疑問に感じる人も多いのではないでしょうか。

たしかに普段利用している郵便局から「お金を借りる」というのは少しイメージが付きにくいですよね。

結論から言うと、郵便局には「貯金担保自動貸付」と呼ばれる制度が用意されているので、それを利用することでお金を借りることができます。

ただし、これだけだと内容が良く分からないと思いますので、詳しく解説していきますね。

なお、貯金担保自動貸付と並んで「財産形成貯金担保貸付制度」「国債等担保自動貸付制度」という2つの借入制度がありましたが、こちらは「2019年3月で新規受付を終了」してしまっているのでご注意下さい。
ゆうちょ銀行ホームページ

貯金担保自動貸付制度

「貯金担保自動貸付制度」とはズバリ、郵便局(ゆうちょ銀行)に預けている定期預金を担保として自動でお金を借りる制度です。
カンタン言えば、質屋みたいに定期預金を郵便局に預けてお金を借りることができるのですね。

質屋と同じく、借りたお金を返済できないと、定期預金は返ってきません。また「自動貸付制度」なので、貸付は自動で行われます。

例えば、クレジットカードの引き落としが行われたときに、残高不足で支払いが出来ないといった状況では、「足りない分のお金が自動的に郵便局から融資される仕組み」になっています。

同様に、ATMから口座残高よりも多くのお金を引き出そうとした場合も、自動で貸付けが発生します。

ただ、初めて聞く方にとって、ここで疑問になってくるのは「自分で預けているお金から借りるって変じゃない?」ということ。

確かに自分の貯金があるなら、わざわざお金を借りなくてもいいと思いますよね。

しかし、これはおかしなことではないのです。

なぜなら定期預金は、途中でお金を引き出してしまうと「様々なデメリット」が発生してしまうからです。

例えば、保険でもらえるはずだったお金が減ってしまったり、
家を買おうと思った時に優遇措置を受けられなくなってしまう、などですね。

ですので、こういったデメリットを回避するために、「定期預金を切り崩さずにお金を借りるという制度」がある訳です。

なお、借入金額や貸付条件などの概要は以下の表にまとめてみました。詳しく知りたい方はご覧ください。
項目概要
担保とするもの「担保定額貯金」または「担保定期貯金」
貸付金額の上限預入金額の90%以内(※口座1つにつき最大300万円まで)
貸付金利担保定額貯金を担保とする場合
返済時の約定金利(%)+0.25%(日割)

担保定期貯金を担保とする場合
預入時の約定金利(%)+0.5%(日割)

貸付の方法・回数通常貯金の残高を超える払戻しがあったときに、その不足分が自動的に貸し付けられます。(総合口座通帳には、貸付高が「現在高(貸付高)」の欄にマイナス表示で記帳されます)
貸付回数に制限はありません。
返済の方法・回数貸付金額と貸付利子の相当額を、通常貯金に預入することで自動的に返済ができます。また、貸付期間内であれば、返済回数および1回あたりの返済金額に制限はありません。

郵便局で借りるメリット

郵便局でお金を借りるメリットは大きく以下の3つ。
1つずつ解説していきますね!

・その日のうちに借入可能
・審査を受けなくていい
・金利は消費者金融の20分の1

その日のうちに借入可能

郵便局で借りる貯金担保自動貸付制度を使えば、その日のうちにでもお金を借りることが可能となっています。

即日で融資を受ける方法はなかなかありませんので、これは大きな強みですね。

気になるのはどうして即日といった比較的早い時間でお金を借りることができるのかですが・・・

これはズバリ、自動貸付が非常にスムーズに行われるからです。

郵便局で融資を受ける「貯金担保自動貸付制度」では、口座に足りない分のお金が自動で補填されれいきますので、「いちいち書類を提出したり面倒な手続きなどを行う必要がない」のですね。

ただし注意してほしいのは、郵便局の営業時間ですね。

郵便局やゆうちょ銀行は、「平日9:00~16:00(一部店舗は~18:00)」までしか営業していません。
もし当日中にお金を借りたいという人は、営業時間内に店舗まで行く必要があることは覚えておきましょう。

審査を受けなくていい

ここでいう審査とは、お金を借りる人の返済能力を確かめるために行われるものです。

銀行や消費者金融などの金融機関でお金を借りる場合は、この審査を必ず行われており、審査に落ちてしまうとお金を借りることができなくなってしまいます。

しかし郵便局でお金を借りる場合、審査は不要となっています。

なぜなら、「担保定額貯金」「担保定期貯金」といった担保があるからです。

審査は利用者が「しっかりと返済できるのか」「踏み倒しをされないか」を見極めるために行われますが、このような担保を設定している以上、もし返済ができなくなれば「その担保を返済額に充てることで相殺される」のですね。
なので、郵便局側からしても利用者の返済能力や踏み倒しリスクは考える必要がないというわけです。

そのため、郵便局でお金を借りるのには審査という工程がそもそも存在していません。

ちなみに審査がないということは、「信用情報にお金を借りたという記録が残らない」ということでもあります。

お金を借りた記録が残ってしまうと、銀行などでの各種ローン審査に不利に働くことがありますので、「郵便局での借入はそういった面の心配もいらない借入方法」となっているのですね。

金利は消費者金融の20分の1

「貯金担保自動貸付制度」の金利は現在、年率にして約0.9%と非常に低く設定されています。

この金利がどのくらい低いのかというと、金融機関である消費者金融での金利相場が約18.0%程度ですので、消費者金融の約20分の1といった破格の金利となっています。

気になるのはなぜこれほど金利が低く設定されているのかですが・・・

結論から言えば、郵便局の貸付制度の金利はほとんど事務手数料のようなものだからです。

金利とは一般的に、直接営業利益に関わってくる重要な収入源ですが、郵便局での貯金担保自動貸付制度は「利益を目的」としていません。

あくまで、どうしても定期預金からお金が必要となった際の、引き出し方の1つとして「貯金担保自動貸付制度」は用意されています。

ですので、郵便局の利息は年率にして1%以下と非常に低く設定されているのです。
イメージとしてはATMでお金を引き出す際にかかるシステム手数料のようなものでしょう。

ただし留意してほしいのが「貯金担保自動貸付制度」での金利は変動する可能性があるということです。

上記の概要表でも触れましたが、郵便局(ゆうちょ銀行)での金利は、返済時の約定金利+0.25% or 0.5%(日率)と決っています。

この約定金利というのは、郵便局やゆうちょ銀行の時勢や状況によって変動する金利のことですね。

本記事の作成時では0.001%となっています。(ゆうちょ銀行 金利一覧)
ですので、この約定金利がもし変動すれば、借入にかかる金利も変わってしまうという訳です。

とはいえ郵便局の約定金利は簡単に上下するものではありませんので、借入検討する際に確認しておく程度で大丈夫です。

郵便局で借りるデメリット

郵便局で借りる最大のデメリットはズバリ、「担保がないと利用できない」という点に尽きます。

郵便局での借入方法である「貯金担保自動貸付制度」は、利用者に担保となる「担保定期貯金」「担保定額貯金」のいずれかを持っていることが前提条件となっている制度です。

つまり担保がないと一切利用することができません。

いくら「即日融資が可能」「審査が不要」「低金利」といった魅力的なメリットがあっても、そもそも利用できないのでは意味がありませんよね。

また

  • インターネット申込に対応していない
  • もし返済できなければ、積み立てた貯金が相殺されてしまう

といった点もデメリットと言えます。

しかしながら、担保ありきという窓口の狭さが最大のデメリットとなっているのは間違いないですね。

大きな魅力がある反面、使い勝手が少々悪いのが郵便局の借入制度の特徴とも言えます。

利用経験者の声

大きなメリットとデメリットがある郵便局の借入制度ですが、この記事では実際に利用したことのある方を対象に「使ってよかったかどうか」の口コミを集めてみました。
その口コミ結果ですが、利用経験者からの評判は概ね好評という結果になりました。

どうして利用経験者の方々から評判がよかったのか、さっそく「よかった」と答えた利用者の生の声を聞いていきましょう。

「よかった」と答えた方の生の声

残高がなくても借入できる
  • 残高がなくても借り入れできるのは助かるし、急な出費の時にはとても役立つと思った。特にいくらからでも借り入れできるのは利点。

    (女性、28歳、会社員)
別途申請がいらず利用できる
  • 定額預金にお金を預けてあれば、この貸付制度に申し込んでいると、別途の申込が要らずにこの貸付制度を利用できる点が便利で良いと思います。

    (女性、49歳、主婦)
定期預金を解約せずに利用できた
  • 定期貯金をしていたのですが、それを解約せずに利用できたところがよかったです。また、他の金融機関と比較すると金利が安いのもメリットでした。
    (男性、54歳、会社員)
自分の貯金がもとになっていて安心できる
  • 自分の貯金がもとになっているという事が安心でしたし、他で借りる選択肢が当時なかったので、助かりました。

    (女性、30歳、アルバイト)
金利の高い貯金が手元に残った
  • 自分が急遽入院することとなり、利用しました。定額貯金を払い戻ししようと思っていて、妻が郵便局の窓口にいった際、カンポにも入っていたので、今は定額下ろさずに貸付にしといて、カンポで保険金が入ってから返した方が、金利がいいものが残るからと薦めらた。金利の高い貯金が手元にのこってよかった。

    (男性、45歳、会社員)

「よくなかった」と答えた方の生の声

インターネットで貸付手続きができなかった
  • インターネット上での貸付及び返済手続きが出来なかったところ。インターネット上では残額と利用可能額の照会しか出来ず、不便だった。

    (男性、30歳、会社員)
利息がかかってしまう
  • 貸付なので仕方ないのではあるが、利息がかかってしまうという点。使いすぎを防ぐための手数料と考えるしか。

    (女性、34歳、パート)
間違って借入してしまう場合も
  • 借入金利が安いとはいえ、金利が発生することはデメリットです。また、ATMを利用して借り入れできるのですが、ATMの使い方を間違えると単に引き出ししたい場合も、間違って借り入れしてしまうことがあるのもデメリットです。

    (男性、27歳、会社員)
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