【運命をクルクル】小学館「幼稚園5月号」の付録ガチャマシンが楽しすぎる
大人になってから自分用に幼児向け雑誌を購入するとは思わなかった。
そう、なんと私、
小学館「幼稚園5月号」
を購入したのですワハハ。
よつばさん大丈夫? ええ大丈夫、ちゃんと目的があるんだから。
その目的とは、
タカラトミーとのコラボ付録「リアルガチャマシン」
なのです!
実はこうしたガチャマシンが付録になるのは2回目で、以前のときもそれはもうすごい人気だったのよね。
それぐらい素晴らしい付録をせっかくまた実現してくれたのだから、これは買わざるを得ないでしょう。
小学館の幼稚園編集部の皆さんありがとう!
ということで今回は、ガチャマシンでいい大人が遊んでみたよってお話です。
準備:ガチャマシンを組み立てよう!
これがガチャマシン本体組立用パーツとカプセルの中身パーツ!
組み立て前のこの時点で、学研の「科学と学習」の付録にも通じる感じがする。
まずは組立前の準備として、組立用パーツを丁寧に切り離しておこう。
付録カプセルは、ミニサイズの色違いが全部で10個!かわいい!
注意書きに「おうちのかたといっしょにつくりましょう」ってあるね・・・はーい!(ひとりでつくるけど!)
じゃ、組み立てていこうか。
最初に、「つまみ」と「でっぱり」を組み立てて、「カプセルうけ」に固定する。
「カプセルうけ」を組み立てて、「なか」をはさんで「カプセルうけのうら」と合体。
「なか」に「した」と「みぎ」を取り付け、「ほんたい」と合体。
「ひだり」を組み立てて本体にはめ、「とうめいぶひん」をはめこむ(画像はちょい間違えてるのでこの後直した)。
「てまえ」を組み立てたものと「うしろ」を取り付け、最後に、「ふた」「どだい」をそれぞれ組み立てて取り付けよう。
いよいよ完成だ、ヒャッホー!
・・・できた!私専用のガチャマシンだ、ヤッター!
基本的に、差し込み位置は同じ番号同士になっているから、確認しながら進めれば間違いなくできると思う。
ただし、割と細かい作業なので焦ると失敗しそう。
一番面倒だったのは、どこかな・・・「とうめいぶひん」をはめるところもそうだけど、ところどころ部品が差し込みづらいところがあって紙が折れ気味になったかな・・・。
ああなるほど、これは「おうちのかたといっしょにつくりましょう」が大切なんだなって実感したよ。
4~6歳ぐらいの子どもにはちょっと難易度高い気がしたし、もしわたしがリアル幼稚園児だったら泣いてるかもしれないが大人なので大丈夫。
とにかく、ちょっと大変だけどもガチャマシンの完成度がスゴイのだ。
実践:ガチャマシンを回してみよう!
カプセルの中身用部品は数種類用意されているから、好みに合わせて中身を決められるよ。
そのうち、今回は「シャクレルプラネット」を使ってみよう。
・・・おや、2つあまったね。
ということで、強引に2つ部品入りを2カプセル作成!
では、ガチャマシンに投入だ、ふたを開けて、カプセルを入れよう。
よし、回すぞ!ガチャガチャー(心の中で)!
さーて何が出るかな?
・・・緑が出た!中身は?
シャクレゾウでした!フフ。
もう1回やってみよう!今度は何が出るかな?
おっ、さっき2枚入れた青がでた!当たりだ、縁起がいいねえ。
・・・とこんな感じでガチャガチャを楽しめる付録なのだ。
紙のつまみをクルクル回してカプセルをゴロンと出す、これが何と楽しいことか!
お金入れなくても何度も楽しめる私だけのガチャマシン、うれしい!
応用:「ガチャマシン」で今日のプチおやつを決めよう。
ガチャマシは想像どおり、いや想像以上に楽しい。
いくら回してもお金がかからないし、やり直しが何度でもできるのもいい点だ。
でも、もっと実用的に楽しめたらいいなって。
そうだ、今日のプチおやつをガチャマシンで決めよう!
プチおやつの最低条件は、カプセルにすっぽり入る大きさであること。
で、まずは何がいいかなと考えた結果、私もきっとみんなも大好きなチロルチョコにしよう!と思ったけど、微妙に大きくてね。
ね?。ちょっとつぶせば入るが、それじゃーなってことで今回選んだのが、RIBON「10(てん)こもりフルーツ」っていうキャンディー。
元々フルーツキャンディー好きだし、10種類ってのがピッタリ!
ってことでカプセルに入れて、ガチャマシンにセット!
さあ何が出るかなー?
・・・緑だ!緑のカプセルはメロンキャンディーでした。
うーん、これキャンディーが出てくるだけでもいいんだけど、もうひとひねりして、今日のプチ占いもできるようにしよう。
大吉(赤かピンク)・吉(オレンジか黄色)・中吉(黄緑か緑)・小吉(水色か青)・凶(紫か黒)とかね。
今回は緑だったから中吉か、ふむ悪くないな。
まあお遊びの占いだから、楽しんでやるってことが大切よ。
結果が気に入らなかったら回し直してもいい、そこもゆるゆるルールにすればいい。
でもこれ、自分で中身を仕込む・自分で回すんだから、結局運まかせというよりは自分の意思が入っているわけで。
つまり今ガチャガチャした結果は、偶然の必然
なんだよね。
そう思うと付録のガチャマシンなれど応用の仕方は無限大、単に楽しいだけで終わる付録ではないんだ!
あとがき:本当に侮れないぞ、すごいよ「幼稚園」!
大人になって自分用に「幼稚園」を買うとは思わなかった。
でも実際に買ってみて、読んでみて、付録のガチャマシンを作ってみて
小学館「幼稚園」ってすごいな!
って素直に思った。
本誌も読んでみて自然に学ぶことが多いし、紙の組立付録でここまで夢のあるものを作れるなんて、すごすぎる。
小学館「幼稚園」編集部の皆さん・関わってくれた皆さん本当にありがとう!
まあ実際の工程は、本来の読者層である4~6歳の子どもにはちょっと難しいところもあるけどそれも勉強、まわりの大人と一緒にじっくり作ればいいさ。
泣いて覚えることもあるかもしれないよ?(差し込み部分を先に折るなとかね。。)
そんな感じで今回は、ガチャマシンを組み立てて遊びながら、幼稚園時代のワクワク感をちょっと思い出すことができたというお話でした。
幼稚園5月号は、あの完売ふろくが帰ってきます。タカラトミーアーツさんとコラボした「ガチャマシン」。カプセルは前回より2個増量の10個!出にくい場合は、動画のようにゆすってください。(本物の筐体はゆすってはいけません) 4月1日発売です。 pic.twitter.com/n3IvwVSJBy
— 小学館『幼稚園』編集部 (@youchien_hensyu) 2019年4月1日
5月号を5月にやっと作ったよつば、実は7月号のセブンティーンアイスの自販機付録も楽しみ!
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