【4月もフェリシモる】棒針編みレッスン第3回目はうさぎのミニバッグ作り
4月はいいね、春真っただ中だし桜も咲いた(ピークは過ぎたが)。
さあ、春になったことだしまた新たな気持ちで、
フェリシモのはじめてさんのきほんのき「棒針編みレッスン」第3回目
に取りかかろうじゃないか。
実はこの第3回目は、楽しみにしていた、
うさぎのミニバッグを作る回
なのだ。
やっぱりこう、好きなものを作れる回はやる気が違う。
これを絶対作りたいって気持ちが、ハードな試練をも乗り越えさせるのだ。
では早速作っていこう。
ぴょーん!
第3回目の課題は「縦に糸を渡す編み込み模様」
フェリシモはじめてさんのきほんのき「棒針編みの会」、
第3回目の課題は「縦に糸を渡す編み込み模様」
だ。
段ごとに色を変えるのは、第2回目のレッスンで習った。
第3回目は段の途中で毛糸の色を交換する練習だ。
では、第3回目のレッスンの材料を確認しよう。
今回の中身は、水色・茶色・白・赤の毛糸と、内袋用の布と持ち手用素材、テキスト。
またしても好きな色合いの毛糸で編めるのでうれしいし、うさぎのミニバッグ早く作りたい。
おっと、内袋用の布と持ち手用素材、またしてもなくさないように保管しておこうぞ。
練習:恒例のクッション用サンプラーを編もう!
では、
恒例の練習用サンプラーを編もう。
最初に、茶色の毛糸を別途取り分けるために、10センチの厚紙に38回巻いて「茶色A」を作っておく。
こうして取り分けることで、編み地の裏で複雑に交差したりボコっとなるのを防ぐことができるんだ。
では、茶色の糸で27目作り目をして、編み図を見ながら編んでいこう。
茶色と茶色Aを混同しないように注意し、なるべく丁寧に一定の力で編んでいこう。
ほう、毛糸の色を変えるときは、毛糸同士を交差すると穴にならずに編み続けられるんだね、なるほど。
はい、編み上がり!・・・なんだけど、今回はここからメリヤス刺繍をするんだ。
編み図を参考に、指定の色で編み目を覆い隠すように針を入れたら、完成!
アーガイル模様のサンプラーのできあがり!
まだまだ均一に編めないっぽい・・・特に端と編み終わりなーー!!
まあ課題ですね、残り3回のね。
本番:うさぎのミニバッグを作ろう!
では、いよいよ本番の、
うさぎのミニバッグ
作りに取りかかろう。
まずは、水色の毛糸で34目作り目をし、10センチの厚紙に40回巻いて「水色A」を用意しよう。
さあ、編み図を参考にどんどん編もう、間違わないようにチェックチェック!
色替えの部分も丁寧に、確実に。
・・・ということで頑張って編んだよ!このままでも可愛いけど、きちんとメリヤス刺繍を入れよう。
前回使った紺色の毛糸も少々・・・うさぎって可愛いよね、今回の図案はなおさらそう思う。
ここで終わりではなくミニバッグに仕立てるので、編み地のサイズに合わせて布を裁断し周囲を縫い、持ち手も30cm×2本にしよう。
編み地にぐるりとコの字縫いで布を合わせ(待ち針の打ち方が滅茶苦茶だけどスルー)、持ち手をつけよう。
よし、うさぎのミニバッグのできあがり!なんだかんだ大変だったよ、編むのよりバッグに仕立てるのがね。
・・・可愛いけど繊細なバッグなので、形をキレイに保つにはハンカチとティッシュぐらいしか入らないかなあ。
うさぎのミニバッグは、ビーズバッグに通ずるものがある繊細さと可憐さを感じる仕上がりだ。
まあでも「オホホホ、わたくし失礼してお花摘みに行って参りますわ。」的なお嬢様ミニバッグと思えば、それもアリだな。
あとがき:模様編みの楽しさを知った回だった。
ぴょーん!
うさぎ柄の模様編みは、毛糸の色合い・配色が好みだったこともあり編んでいて楽しかった。
それにレッスンも第3回目になると、慣れてきて余裕が出てくるものだ。
でもこの余裕がいい方向に向かうとは限らない。
今回は慣れてきたことで油断し、ちょっと編み目にばらつきが発生してしまった。
次回はもう少し丁寧に時間をかけてやってみよう。
それでも、編みたいものを編むのが一番だなって思ったよ。
二時頃に二時頃を聴いている
— よつば (@4leafclover7) 2019年4月15日
令和になってもまだ3回残っているレッスン、真夜中二時頃になってもきちんとこなすぞ!
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肝油ドロップ愛好家