イオンカードを延滞した人へ!支払い方法を含めた正しい対処法を解説
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イオンカードを延滞した際、意外と分かりにくいのが正しい対処方法。
というのも、誰しも延滞したくてしてる訳じゃない為、「延滞した時にはどうすればよいのか?」なんて事前に考えたりしないからですよね。
なので、ある意味知らなくて当然といいますか、別に恥じる必要は無いんです。
ですが、実際に延滞してしまったら話は別!
延滞することで大きな不利益を受けてしまう可能性がある為、適切な対処を取ることが求められてくるのですね。
ということで、今回の記事ではイオンカードを延滞してしまったらどうしたら良いのか?
延滞時の支払い方法を含め、正しい対処法を一通り解説したいと思います。
なお、このまま延滞し続けた場合にはどんな不利益を受けるのか? エンディングが気になる方は下記の記事をチェックして下さい。
とにかく必要なのは延滞状態の早期解消!
というのも冒頭でも少し触れた通り、思ったよりも大きな不利益を受けてしまう可能性があるからですね。
具体的には、長期間の利用停止や強制解約。
実は、料金を支払ったとしても、延滞が長期に渡っているなど利用状況が思わしくないと判断されてしまった場合には、そのまま利用停止処分を継続されてしまうこともあるのです。
(なお、3ヶ月以上滞納した場合は、強制解約されてしまう)
延滞中はカードが利用できない(止められる)のは当然ですが、支払ってもカードが復活しないというのは、本当に最悪です。
家賃や光熱費、携帯代などをイオンカードで支払っている場合には、放っておくと、それらも自動的に延滞となってしまいます。
こういった長期間の利用停止や強制解約を避けるためにも、とにかく早期に延滞状態を解消することが何よりも重要なのです。
給料などの関係ですぐに料金を払うことが出来ない、そんな場合もイオンカードへの連絡は必須!
給料などの入金日の関係で、今すぐ料金を支払えないこともあるかと思います。
でも、そんな時でも、放置だけは絶対にNGです。
何故なら、クレジットカードというのは、信用をもとに成り立っているものなので、「放置=信用を損なう行為」だけは絶対に避けるべきだからです。
具体的には、料金が今すぐ支払えない場合は、そのことを正直に伝え、支払いに関して相談するようにしましょう。
どちらの場合も延滞することに変わりはないのですが、無連絡で延滞するのと、事情を説明した上で延滞するのとでは相手に与える印象が全く異なります。
気持ちは分かりますが、延滞の責任は100%こちらにあるので、ここは思い切って一歩を踏み出して下さい!
連絡先はコチラ
0570-071090
043-296-6200
受付時間:9:00~21:00 年中無休
延滞解消の第一歩、まずは正確な支払額を確認しましょう!
まずは、現時点での正確な支払い額を確認する必要がありますね。
特に、振込にて支払う場合は、現時点での正しい金額を振込む必要があるため、確認は必須なのです。
せっかく支払ったのに、「料金が足りず延滞状態が続いていた」、というのではシャレにならないですから。
支払額の確認方法ですが、全部で2つあります。
1つは、イオンフィナンシャルサービスの「マイページ」にログインして確認する方法。
もう1つは、テレフォンアンサーという「自動音声応答サービスに電話」して確認する方法です。
「マイページ」にログインして確認する方法
以下のアドレスをタップして、IDとパスワードを入力すればマイページにログインすることが出来ます。
https://www.aeon.co.jp/NetBranch/pathdivide.do
なお、IDやパスワードを忘れてしまった場合には、以下にて、それぞれ検索や手続きをすることが可能です。
・IDを忘れてしまった場合(コチラでIDを検索)
https://www.aeon.co.jp/SearchID2/init.do
・パスワードを忘れてしまった場合(以下にて再度、新規登録が必要)
https://www.aeon.co.jp/account/nmnew.html
「自動音声応答サービス」(テレフォンアンサー)に電話して確認する方法
以下の電話番号に電話することで確認することが出来ます。
固定電話からは:0120-223-212
携帯電話からは:0570-064-750
なお、テレフォンアンサーの場合はカード番号の入力が必須なので、イオンカードを手元に用意してから電話することをお勧めします。
支払い方法は全部で3種類、お勧めは再振替もしくは銀行振込
正確な支払金額を把握した後は、支払いの実行ですね。
イオンカードの場合、延滞時の支払い方法としては、自動再振替・銀行振込・コンビニ払い(催促のハガキ)の3種類があります。
お勧めの方法は、ズバリ、自動再振替もしくは銀行振込です。
なお、振込の場合は手数料が別途かかってきますが、それでもハガキによるコンビニ払いよりもお勧め。
何故なら、この2つが最も早く延滞状態を解消することが出来るからです。
催促のハガキが到着してからコンビニで支払うという方法もあるのですが、これはお勧めできません。
というのも、ハガキの到着に数日から1週間ほどを要する為、必然的に延滞の日数が長くなってしまうからです。
自動振替に関する注意点
なお、自動再振替に関してですが、注意点が2つあります。
1つ目は、自動振替を利用できるのは「イオン銀行」を料金の引落口座として指定している方のみという点です。
つまり、他の銀行を指定している方は、ハガキ払い(コンビニ)か銀行振込かのどちらかで料金を支払う必要があるということです。(お勧めは銀行振込)
2つ目は、自動振替は毎月3日・4日・5日の平日限定で実施されるという点です。
つまり、例えばその3日間が全て土曜や日曜、祝日の場合には再振替は1度も行われないのですね。
口座に料金を入れておいても再振替は行われないので、その場合は振込での支払いを推奨します。
イオンカードを滞納した場合、料金を分割やリボ払いに変更することは可能?
ズバリ、滞納状態になってからは一切NGになります。
滞納前であれば可能ですが、一度支払いが確定し、滞納状態になってからは変更できないのですね。
具体的には、前月の23日~25日の締切日(月によって締切日が多少異なる)までであれば、翌月2日の支払いをリボ払いに変更することが可能です。(詳しくは、公式HP)
例えば、5月2日引落分の料金については、4月23日まで。
4月23日の23時59分までに申請すれば、5月2日の支払い分をリボ払いに変更することが可能なのですね。
なお、リボ払いへの変更は、マイページもしくは、下記の電話番号にて行うことが出来ます。
0120-778-575
(固定電話・スマートフォン・携帯電話:無料)
まとめ
いかがでしたか?
イオンカードに限ったことではないですが、滞納は、本当にまずいです。
滞納して、督促状が届く、ならまだしもそれ以上に進むと、人生が大きく狂ってきます。
なおこの件については以下の記事で詳しく解説しています。
裁判、強制執行なんてことになったら、会社にも居づらくなりますし、家族にも気まずい思いをさせてしまいます。
そうなる前に、滞納を一刻も早く解消し、元通りの生活に戻れるように努力なさってください。